足の痛みは様々な原因で生じます。放置していると慢性化をはじめ、足以外に痛みが生じてしまうこともあります。
早めに改善し健康な身体を維持していくことをオススメしております!
足の痛みは、外反母趾・足底筋膜炎の2つの症状を訴える方が多いです。
足の親指が人差し指(第ニ趾)側へ曲がり関節部に炎症を起こす症状です。
神経の圧迫により母趾内側にしびれ症状が出現することもあります。
また、捻れた母趾での生活になるため、爪にも影響が生じ、巻き爪など爪のトラブルを生じることがあります。
・「内的要因」と「外的要因」に分けられます。
内的要因
外的要因
・ヒール靴を多く履く方
様々な要因がある中で、外的要因であるヒール靴を履くケースが原因の中でも最多となります。
このことから、男女比は圧倒的に女性が多いです。
足底(足の裏)には踵から足先にかけて強靭な腱が膜状に広がっています。
この足底腱膜が様々な原因により、炎症を生じている状態です。炎症を起こした足底腱膜が引っ張られることにより痛みが発生します。好発部位は踵に近い腱膜起始部部、次いで土踏まずの中央部、足趾に近い遠位部となります。慢性化すると、踵に骨棘という骨ができてしまい、なかなか治りずらい原因となってしまいます。
足の治療においては、「患部の痛みを抑える」「根本解決」の2つがポイントとなります。
「患部の痛み」に対して手技治療や、特殊電気にて痛みの軽減をいたします。
姿勢評価、筋力評価をふまえ、姿勢不良には矯正治療、筋力低下には楽トレ、パーソナルトレーニングで筋力強化、患部の痛みをとることで、日常生活の辛さは解消します。
しかし、根本の原因が改善されないと、再発のリスクもあります。
症状が出てしまった方は、
「患部の痛みの解消」「根本解決」この2つをしっかり行いましょう。
痛みの改善はもちろん、根本解決から皆様のなりたい姿へ導きます。
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